偉くなること

昨晩は私の今住んでいる家を仲介してくれた子とバーで一杯だけ飲んだ。

そこで将来どうしよかー、とかこのままじゃいけない気がするー、とかそんな話をして。

折りしも昨日のエントリに書いたように、私は今自分の中での「仕事」の位置づけに迷走中。

昨日書いたようなことをばーっと喋ってたんだけど、普段は他の人に「考えすぎ」とか「もうちょっと楽に考えたら」とか言われることも、彼は否定せずにわかるわかると聞いてくれ、考え方も少し似ているようだったので喋りやすかった。結論は出ないんだけど。

 

自分は自分の人生の時間を投じて、何を打ち立てたいんだろうなぁ。

いつも元上司に電話してつらつら自分の頭の中に浮かぶ言葉をそのまま喋るんだけど、考えすぎだとしか言ってくれんしそんなもんかなぁと思ってた。だけど、よく考えたら上司とは年代も置かれた状況も全然違うんだった。

そんな人に相談したところであんまりいい答えって返ってこんのかもなぁ。

でも今は色々話を聞いてもらう人が必要だから、ロボットか何かだと思ってもうしばらくは聞いてもらおうかな。

明確な答えがほしいなら、もう何かを打ちたてた人に、自分のあこがれる分野で活躍して実績のある人に聞かなきゃだめだよな。そういう人のアドヴァイスこそ取り入れるべきなのに、田舎のおじさんの言うことなんか知ったこっちゃないわって感じだな。

昨晩の彼は、私と同じように、若い頃に世界を見ておかなきゃ!ってことで現地採用でこちらに来た人で、やっぱりそういう人と私とでは考え方とか将来への危機感の抱き方とか少し似通っていて(もちろんバンコクにいる日本人の若者がみんな似通っているわけではないのだけれど)案外近くにそういう人っているんだなと思った夜。

 

あと、元上司の存在は私にとってカップラーメンみたいなもの。って自分で喋った例えに妙に納得してしまった。

おなかがすいた、何か食べたい、短時間でできて味もそんなにまずくないだろうと知っているカップラーメン

じゃぁ今はこれを食べますか、っていう。食べ続けてたら体壊すって知ってるし、なぞのお肉が入ってて怪しいのも知ってるんだけど。味付けも化学調味料でそれっぽいレベルにしてるだけだし。

ほんとはカフェで出てくるような、サラダチキンにゆでたブロッコリー、ゆで卵にナッツにドライフルーツ、ヨーグルト、みたいな食事が理想。だけど買いに行く元気も作る気力もない(そもそもどこに売ってんの、そのカフェどこにあんの、っていう)みたいな状態。

絶食でも生きていけるはずなのに、とりあえずカップラーメンで刹那的におなかを満たすことを覚えてしまった私。

 

昨日あのエントリを書いたあとに社長と喋ってて、「君はここの幹部候補生なんだから」と言われた言葉に、うーん、と唸ってしまった。

そのままそれなりに日本の親会社に残れば、わたしは10年後くらいにここの法人の幹部みたいな扱いになる。裁量はあるし給与は高いし有名な企業、でもそれって私がなりたい自分の姿か?

受身でいて得られる未来よりも能動的に切り開く未来のほうが素敵に思えるなぁ。