「楽しい」を仕事にする

近頃、自分の「楽しい」、を生業とすることについて考えている。

それは、私の中での{人生における仕事の位置づけ}が定まっていないことからも来る考えだと思うし、そして何より今の仕事を楽しめていないからこその悩みなんだと思う。...楽しんでたらこんなこと考えないよな。当たり前か。でも嫌いでもないような気がするんだよなぁ。

 

前々回くらいのエントリで書いたけれど、私は就職活動の際、自分が何をやりたいとか何が好きとか全然考えられずに、強迫観念みたいな感情から{どこか私を使ってくれるところ}を探していた。

でもって、世間体のためになんとか就職した仕事で、いま外国に来て、これまでとは違う圧が自分にかかったことによって仕事の楽しさってなんだろうとまた頭を悩ますようになって。

時を同じくして、副業についてすすめる本や記事を多く目にするようになったり。

(たぶんカラーバス効果だと思う)

でも、仕事を人生の必要悪だとかそういう風には思いたくないのよな。普通に九時五時で働くと仮定して、人生の大部分の時間を費やすわけだし。

いまの私は、きっと世間体のために働いてるんだろうと思う。

そんな中でふと目にした転職媒体の広告に「とりあえず三年、の三年が過ぎました」とキャッチコピーがあって。

大事な大事な自分の人生の時間で、墨汁を水で薄めるような、そんな期間があっていいのかなぁって。

それを楽しめてるならいけど、そうじゃないならもったいないよなぁって。

多分このコピーに反応してしまう自分は、おそらく心のどこかで、このコピーに少しの共鳴と恐怖とを感じてるんだろうと思う。

 

それでもって今後の課題

①いまの仕事を楽しめるようにする。

 

・仕事内容を選ぶ

...幸い、今はタイ語の勉強メインで実質的な業務には携わっていない状態で、一年後にどの部署に行きたいか希望を出せる裁量をもらっている。そんな機会って日本のサラリーマンにめったに巡って来ないチャンスだと思うので、「自分はこの分野のスペシャリストだ!」って後々言えるような、そんな分野に進みたいなぁと思う。でもその選択の際にも、「日本で転職活動したとしてこの職種で引き合いあるかな」とか考えちゃう自分が悲しい。

自分の楽しい、と、世間の引き合いとがマッチすれば最高だ。働くからには平均より高い給与がほしい。

マインドセットなどを変える

...会社が定めた目標をそのまま自分の目標にしない。会社は私の力をそのまま全て評価してくれるわけではないから。

たとえばタイ語の学習。将来の企業のためとか転職のためとかタイの大富豪と結婚するためとか強かな裏目標を持つ。それをモチベーションにする。

 

②いまの仕事以外の場所で、二枚目の名刺を持つ

 いきなり何も定まらずに会社を飛び出す勇気はないので(そもそも、だからこそ社内転職してバンコクに来たんだ)、会社外のネットワークで、報酬を得ずとも自分の携わっていきたいことのコミュニティを持つ

 

自分は何に心惹かれ、何をしたときに満足したかを考える。

何がすきか。

ソンクラン連休のとある日、深夜二時。ヴォイシーというラジオアプリで経沢さんの声を聞きながらぼーっと考えてた。

二年ほど前に転職活動をしていた頃の、親友の言葉を思い出した。

「あなたは、アートとか、そういうセンスの問われる分野にかかわるのがいいんじゃないかと思う」、と。

当時私は士業をやっている人と別れたばかりで、その人の幻想を追いかけてコンサルとか法律事務所とかそんなところの事務補佐みたいな求人にばかり応募していた。

だからいまいち親友の言葉が響いてこなかったんだけど、今になっていろいろフラットに物事を見られるようになって、その言葉が思い出された。

 

私はきれいなものが好きだ。

今でも、二年前にほんの数社応募して、そしてご縁のなかったアート系の会社というのはよく覚えてる。

(そのブランド名を街でよく目にするから忘れられないっていうのもあると思うけど)

フランスの銀食器ブランドだとかクリスタルガラスのブランドだとか、オートクチュールのワンピースを作るデザイナーの事務所だとか。

そして自分の顔でさえ、数ミリの差が生み出す美というものにこだわって修正してみたり。(男性は誤解する傾向にあるけど、整形というのは決して異性にもてる為にやっているのではない。少なくとも私は。)

そういう意味で、自分が美しいと思うものを扱う仕事、それにかかわれる仕事っていうのはいいなぁ、楽しそうだな、と思ったり。

 

自分には趣味というほどの趣味がないから難しいかも、って思ったけど、探せば、人と比べて強い嗜好のあるものって色々あるんだろうな。

自分の持っている能力もまた然り。

 

昨日偶然目にした動画、ダイエットに成功した芸能人がその成功の秘訣について語っていたんだけど、

「自分はこんなに太ってるから必ず痩せなきゃ、ってマインドでダイエットに取り組むよりも、自分は今のままでの十分可愛いんだけど、ダイエットをしたらもっと可愛くなれる、って思ったほうがいい」と。

これと同じことが他のことにも当てはまるよなぁ、と。

 

私は英語も出来るし海外で暮らすことも出来るんだけど、もう一個タイ語も喋れるようになったらもっと世界が広がって、より更に素敵な自分になれる、って。

そんでもって今の計画では、20代のうちに英語とタイ語ネイティヴレベルにして、その後中国語とフランス語を学んで行きたいな。

こちらに来て日本人男性とデートしてみたり、タイ人の女優さんの可愛い赤ちゃんをインスタで眺めたりしているけど、私が妻となり母となる日はもうちょっと先延ばししてもいいかなぁと。

それより先に、自分自身が人生を楽しく謳歌することを知らなくちゃ。

でなきゃパートナーにも子供にもそれ伝えられないから。

 

雷鳴とどろくバンコクより。おわり。