そうか、私は社内転職に成功したのか

本日は6度目のカウンセリングの日。気付けば実に2時間半も喋り通しで。

そこで喋っていて気付いたのは、私は未だに 新卒で就活していた頃の失敗体験を引きずっているということ。

そして今やっている仕事をどこか下に見ている、ということ。

「そんなことない、そんなこと思っちゃだめだ」と感情に蓋をしているうちに自覚がなくなっちゃってた。

(というか、腹の内では常に「もっと高度なことが出来るはず」みたいな驕りがあるんだと思う。驕ってる自分が醜いのでその感情自体なかったものにしようとして頑張って、結果 感情を全部無くしちゃってた。

例えるなら漫画の、「俺はまだ本気出してないだけ」みたいな感じだな。読んだことないけど。)

 

世間一般にはいい会社、と言われるのかもしれないし

給料もいいのかもしれないけど

今いる会社は、具体的な夢もなく大企業ばかり受けていた大学三年生の私的には満足いく会社じゃなかったんだった。大企業なんだけどもね。イメージ的にきらびやかな感じではないから。

ひきこもりだった高校生の頃、六大学のどこかに滑り込むことで精神的な安定が得られたように、(自分の思うような)素敵な会社に行けばそのネームバリューに縋って生きていけると思ってたんだ。

だから環境を変えたくて転職活動してたんだった。でも、新卒の頃やっていた「縋れるだけのネームバリューを求めた転職活動」を第二新卒になってもまだやってたから捗々しくなくて、一年前に転勤になってからはやめてしまったんだった。

 

そして今、仕事内容を変えるチャンスが与えられたんだ。自分に。

それは単にラッキーとかそういうものではなくて、そこに至るまでには英語が出来るように(TOEICの点数的な側面だけで言えば)なったことも関係してると思うし、秘書検定を取ったことも、会社の勤務評価が良かったことも、そして私が新卒で入った会社を辞めずにいたということも大いに関係してるんだった。

私、分からないなりに頑張ったんだった。

 

思えば、この海外赴任の制度も もともと自分が「こんなのあったらいいな」と思っていた制度そのものだったんだった。

そんなチャンスが目の前に巡ってきて、私は今何をなすべきなのだろう。もちろんメンタルを病むことではない筈だ。 

 

タイ語の市場価値ばかりを考えていた私、昨日ある知恵袋の回答を見て、思わず唸ってしまった。下記リンクの、№2の回答。

中国語学習の将来性 -現在、中国語の需要が国外・国内問わず高まってお | 教えて!goo

今まで私は、自分が転職するときに北京語が出来たら潰しが効くだとか、そんな狭窄な視野でしか物事を考えられてなかった。

でも、会社、更にもっと大きな視点で考えたら、マイナーな言語が出来る日本人がいることは大きなアドバンテージになるんだ。なんだ。なるほど。

このアンサーを見て、一気に肩の力が抜けた感じがした。

 

引け目を感じる職歴、それを見てキャリアカウンセラーが若かりし頃の自分に放った「あなたの履歴書には年齢しか評価できるところがない」という言葉、きっとそのトラウマは、海外赴任を経て昇華されるんだろうな。

 

先日AKBの子が書いたエッセイに「必要とされたかった」とあり、「日本に居た時でも、この子は全く必要とされていなかった訳じゃ無かろうに」と書いたけど、

私だって今ここで全く必要とされていないわけじゃない。

でも今ならAKBの子が言わんとすることが分かる。

唯一無二の、替えの効かない存在になりたいんだ。

だから、それを求めて生きる場所を変えるんだ。

やっと分かった。

 今言えるのは、私は私が望んだ通りに、働き方を、将来を、変えられる可能性を手にしたってことだ。

今のままの事務仕事をずっと続けて後悔することより、タイに行って後悔することの方が何倍も有意義だ。