想うこと

最近、「誰かを純粋に想う」気持ちにふれることが多い。

ドイツから意中の女の子に会いに日本へ来た、20歳の男の子。

(彼女に会った際、日本語でジョークを言ってアイスブレイクしたいとかで一緒に考えたんだけど…上手くいったかな?)

胸がドキドキ、って片言の日本語で言う彼が可愛くて。

 

もひとり、大学の友達で、お嬢様育ちの子。

25歳にして初めて彼氏が出来た、でも相手は外国の人で、事情があって国に帰ってしまった。別れざるをえなかった。

そんなことをポツポツ語ってくれました。

「自分は親の決めた、好きでもない人と結婚するんだとばかり思って生きてきた。でも、初めて好きな人が出来た。嬉しかった」と。

そういう縁だった、って言われるのが一番辛い。と言いながら、ひたすら千羽鶴を折ってました。

(彼の為に、と言いつつも、悲しみを昇華させる為だとも言っていました)

そして彼女、大学時代にあんなに好きだったバンドのグッズをネットでせっせと売り払っていた!

これはもう、この子にとって彼の存在がどんなに大きいのかを 否が応でも分からせてくれました。

彼女の想い人と、私の前に付き合ってた人の職業が同じだとかで 私にはいろいろ話しやすかったみたい。

 

最近の私といえば…ある人を使って恋人ごっこをやってしまい、真似事だけのつもりがちょっと情が移ってしまい、という爛れた日々の只中にありまして

人を想うって何だろう。って不意に考えてしまいます。

 

前に付き合ってた人のことは本当に大好きで、大好きだ、って思える人が世の中に存在する日々が幸せで。

今の私は誰かにとっての想われ人ではないんだなぁ、と思うとちょっと悲しい。

上司を見て、この人にも奥さんが居て、私には知り得ない絆があるんだろうな、と思うとちょっと寂しい。

誰かを真剣に想いたい、なんて、くちばしの黄色いヒヨコの台詞?